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永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

フランスで最も美しい村として登録されているMoustiers Ste Marieとラベンダー畑へ

週末は初めて少し遠出をしてみることにした。ライ麦パン、ルッコラ、チーズ、ハム、そして前日に用意しておいたチキンを道中のランチ用にクーラーボックスに詰めていざ出発♪


ドライブスルーの不味くてジャンクな食べ物より、自分で作って持っていった方が美味しくランチ代も浮くし、個人的にはピクニック気分で楽しくて、フルーツと共に遠出する時はよくランチは持参で用意する。


ラベンダー畑は一番近いところを地元の観光事務所のおっちゃんに教えてもらったのだけど、いざナビに入れてみるとそれでも片道240kmほどもあることに気が付き、あまりの遠さに一瞬気の迷いが生じた。だって片道240km往復で500km近いって東京から静岡くらいですからね。


でもまあせっかく車も納品して、まだ近場しか全然行けてないし、私も月島さんもどんどん新しい所に足を伸ばしたいタイプなので、ひと踏ん張りしていくことに。


・・・ここで一つ記しておきたいのが、月島さんは完全ペーパードライバーのため戦力外!なので、月島さんはナビ専門。これが2人運転出来たらどれだけ助かることか・・・。


対する永福はアメリカで学生時代に一日最長570mileを運転してアメリカ貧乏縦断旅行をよくしていたので、運転はし慣れている。なので今回のラベンダー畑も可能な距離だが、普通のか弱き女性なら到底考えない距離かと思う。


そんな永福ですが、フランスのフリーウェイやそこらへんの道を走っていて日米と異なるフランス流運転には何度も驚かされる。いくつかこれまで気づいたフランス流(というか実はイタリア流だという噂も)運転テクニック?をリストアップしてみたい。

①フリーウェイでは車線はないも同然に走る。車線変更でなくても気分によってずーーっと二車線またいだままで走る。

②車線変更して入る場合にはウィンカーを出さずに、相手の鼻先ぎりぎりに突然突っ込む。

③山道など車線幅がぎりぎりの対面交通の細い道でも、一切怯まず減速することなく突っ込む。

④いろは坂のようなぐにゃぐにゃ山道でも時速90kmと表示されていたら可能な限り全速力で進む。事前に減速サインやカーブサインは全くないため、カーブがいつ来るかも予測できず、日米のように事前にどの程度減速が必要なカーブの深さか予測不可能でも出来るだけ飛ばす。遅い車がいたら煽る。


…イヤ~ホントにね、危ないから(笑)。


そんなこんなでかなりデンジェラスな道をどきどきしながら運転すること1時間あまり、ランチ休憩にドライブインに入った。


しかし、最強のパーキング運を持つはずの永福にしては珍しく空いているパーキングはナシ。


そしてふと周りを見渡すと、パーキングエリアの周りや出入り口付近にある芝生スペースがパーキングスペース化していた。


ということで、皆さんを見習って調度車が出てゆき一つ空いた芝生スペースに車をどかっと乗り上げて無事パーク完了。


フランス流運転テクニック⑤は、
従来用意されたパーキングスペースに空きが無ければ、芝生もパーキングスペースとして考慮して良い。


ということですね。
_φ( ̄ー ̄ )


そこからまた2時間ほど走り、やっとひまわり畑とラベンダー畑に到着!







一面見渡す限りラベンダー。
辺りは風の音と大量にいるミツバチの羽音のみ。


そしてその風に乗って時折微かにラベンダーが香る。


しかしね、よく見るとこのラベンダー畑色が褪せてますね。


…聞けば調度先週咲き頃だったとかにひひあせる


最寄りのお店に電話して開花状態を確認出来るそうなので、確認してから来るとしよう。

来年は濃い紫のラベンダーが一面に咲く様子を見てみたい。


ひまわりは今咲き頃で、元気なエネルギーをたっぷりもらった。



こちらがラベンダー畑の近くにあるお店。ラベンダーオイル、石鹸、化粧品、ポプリだとか色々なグッズを売っている。

私もラベンダーオイルのスプレーをゲットした。


ところでみなさん、ラベンダーと一言で言っても実はLavenderとLavandinという品種があるのをご存知ですか?


どちらもオイルやポプリ他色々なグッズが売られていますが、Lavenderの方がLavandinよりもデリケートで稀少価値が高く、また外用だけではなく内用としても使用されるらしいです。したがってお値段もLavenderの方が高価。


ラベンダーとひまわりを見た後まだ少し時間的に余裕があったので、月島さんのリクエストで最寄りの陶器で有名な街に立ち寄ることにした。




途中何度も一車線かと見紛うこどくものすごく狭い道を通り、私たちのSUVのどデカイ車体ですれ違いはヒヤヒヤの連続。



そして忽然!と崖の麓に目的の街Moustires St Marieが現れた。

崖の中にある様な風貌が、アメリカのMontezuma Castleという遺跡と似ていた。なんかちょっと神秘的な雰囲気。




街から私たちが来た方向を見るとこんな感じで見晴らしが良い。




ここはフランスでも最も美しい街として登録されているらしいだけあって、小さいけれど可愛らしく趣のある街だった。



街の伝説として残っているのがこの正面の崖なのだが、そこに行くまでの道の両側にもたくさんのお店が並んでおり、この街の名産品である陶器のお店が何件も軒を連ねる。

私も記念に一つお皿でも…と思い見てみると、たっか~~‼︎驚きの高さ。

手書きではあるのだろうが、小さな石鹸置きが30ユーロ、小さなサラダ皿のようなものにいたっては230ユーロが相場。

てことで、大人しくglacierだけ食べて満足しました。



この正面が十字軍の兵士の伝説の元になった崖と、その上には修道院が見える。

↓素敵だけどお高いお皿が売ってるお店。









崖から泉が湧き、街に小さな川として流れている。


崖の上の修道院まで登って行けるようですが、私たちは残念ながら今回タイムアップで行けませんでした。


この街は本当に小さな街なので、ラベンダー畑とセットで訪れるのがお得かもしれません。泉の湧き出してるところとか見れるとさらによろしいんですけどね。


往復500キロあまり、運転して流石に疲れました!少し月島さんも運転練習させなくちゃ…


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