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旧:南フランスでのわたしの生活

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

手術当日 後編

食事は昨夜から抜き。
水も朝6時からダメとのこと。


夜中ひっきりなしに鳴り響く謎のアラーム?のような音とナースコール、あとは無意識に緊張もあるのか何度も目覚める。


病室がとにかく乾燥しているため、喉がからっから…


…ハッ!えっ


6時から水飲んじゃダメって言われたんだった!で今は…6時15分!叫び


てことで術後もどれほど動けるか不明だったので、若干過ぎてたけどたっぷりお水飲んじゃいました音譜


ま、これは後ほど取り越し苦労ってことが分かったんですけどね。


というのも、口から水分摂取出来てなくても、点滴で水分摂取するんで、点滴してる限り特に喉乾かないんですよ。


朝一の体温、血圧測定に看護師さんが来て、この後外来に行ってからそのまま手術室へ移動と説明される。


私はまたよりにもよってこの日から生理になってしまったのでダウン


看護師さんも手術用のパッドを準備してくれました。


で、いざ外来へ…


すると何時もどおりに人で溢れかえった外来で、何時もどおりに患者さんたちを診察してる浅香先生目



え…てか



あと30分後に私の手術するのに、先生ってこんなギリギリまで外来で患者さんたち診察してんの⁉︎とびっくりしましたあせる


なんとなく、幾ら開腹手術だとか命に関わる手術ではないとはいえ、

それなりに大きな手術だし、

手術30分前くらいには何処かでスタンばってるのかとばかり。

 

そうこうするうちに先生に呼ばれ、先生が私の副鼻腔見た途端、


アレッ⁉️鼻茸スゴい大きくなってるよ~~えっ前にもこういうことあった⁇風邪ひいたからかな、と。


いや~そういや風邪で発熱する前1週間ほどから、前にも増してもう鼻詰まりがMAX越えで1ミリの空気の変動もナシみたいになってたような…

…とここでワンポイント英会話~音譜
完全に詰まり切った鼻の状態のことを、英語ではMy nose is stuckとか、My nose is completely stuffedとか言います。


先生も、ほんと今手術することにして良かったよ、と。んだんだ~。


鼻腔に麻酔を浸したガーゼを大量投入され、再度待つように言われる。


うぉーいよいよだ~プンプンあせる


すると先生、黒いダウンを羽織りどこかへ…


この時点で既に手術予定時間の5分前くらいだったので、看護師さんに先生もう手術室行かれたんですか?と聞くと、


まだよ~先生もまぁ気分転換とかあるんじゃない?得意げとのこと。


そんなことを話していたら、少しして先生が戻り、やはりこれまでの診察時とは少し違う真剣な表情で、でも笑顔で、



頑張りましょうね!かおキラキラと言ってくださいました。


先生頼もし~‼︎



そして私は遂に、地下の手術室へ…


エレベーターを降りると、オペルームの年配のベテラン風看護師さんにバトンタッチ!


そして、大きな、テレビで見たようなライトが上にあるベッドに横たわるように指示された。


手術室も古~い古~い感じ(笑)
壁もベッドもライトも全て少しくすんだ薄緑で、なんか昭和の始めな雰囲気。



でも、迎えてくれる看護師さんやスタッフの方々がどなたもとにかく笑顔で優しく、おかげさまで不安は微塵も感じずにおれました天使虹



あ、あと、手術機材自体は普通に慈恵医大で使ってるものと同じものと事前に聞いといたのでホッDASH!


ベッドに横たわると直ぐに手足にベルトを巻かれ、手足の下も全てモコモコな布が敷いてあり、ベッドが温かい。


深いレベルの全身麻酔を使用するために、呼吸も人口呼吸器で、そして体温調整もできなくなるので、温かくしてあるんですよ~と看護師さん。



頭上には昨夜お会いした女性の麻酔医さんがスタンバイ。


そして、その時何か私に話しかけていて、たぶん30秒ほど話していた記憶があるけど、いつの間にか眠りに落ちていた様子。


そして…



次に名前を呼ばれて目をゆっくり少し開けると、終わりましたよ~!という看護師さんの声。


続いて麻酔医の先生の、どうですか、痛いですか~⁇という問いに、


疲れた時や頭が働かなくなるとアメリカンな人格が出てくる私は、


朦朧として寝ぼけた頭で、咄嗟にアメリカ人がまぁまぁというときにやる、手のひらをヒラヒラさせるジェスチャーをしてしまい、ん⁇と言われる


そして朦朧としながらも、あぁこれじゃ分かんないかも…と、


次は英語でso-soと受け答え


したところでやっと頭がついてきて、まぁまぁです…と日本語で無事応答(笑)



そして次に、先生が目の前に顔を寄せて、永福さん終わりましたからね~!ともう一度。


はい~…ありがとうございます~と言った後ベッドで運搬されていった以外はまた記憶が曖昧です。


次に気づくと、病室で、担架?からベッドへうつされるときでした。


そして実は
ここからがキツかった~~ショック!あせるあせる



口には酸素マスクがつけられた状態なんですが、なんだかとにかく息苦しさがもー半端なくて、苦しい苦しいと言ってたし、実際息苦しかったですあせる


私は元々昔小児喘息だったり、閉所恐怖症気味なもんで、酸素マスクはパニックアタック起こしかけてましたガーン



ヒィーマスク苦しい~でもマスクから酸素5倍濃度出てるし外したらたぶんもっと苦しい~ダウン



そして吐き気と寒気汗あと結構な頭痛でウンウンベッドでもがいてました。


病棟担当の看護師さんが、吐き気止めいりますか?と聞くので、お願いしますぅ~~と言うと、「いるって!(笑)」←早速?ぷぷって感じ??


私は痛みの感覚もアメリカンなんで、精神論で痛みを我慢したり、我慢することに全く価値を見出さないの!じゃんじゃん使うよ!プンプン


とにかくいろいろ苦しくてうんうんしてる私の横で、


待機してくれてた月島さんが何をどうしたら良いのか分からないのか、ベッドの周りをうろっとしてる。


手、と言って手を軽く持ったら、月島さんがでっかくてあたたかいムクムクの手でぐっとしっかり私の手を握ってくれた途端、


何やら突然涙が滝のようにブワッと溢れ出てきましたしょぼんキラキラキラキラ


なんか特定の気持ちや思いがあった訳ではなく、ただブワッと。


月島さんの手を握ったら、とても安心したことを覚えていますキラキラ



その頃もまだ、身体はひたすら眠って休みたがっていたようで、うとうとうとうととしていました。


しかし!ウトウトっとする度に、私の胸らへんから出てるコードっぽい沢山の配線がつながった先にある小さな箱のような機械が、ビコーンビコーンビコーンビックリマークとものすごい音ショック!



それが鳴るたびに折角の眠りから引き戻され、なんじゃいこりゃと。



月島さんと母も、その機械を覗き込み、なんかこの音が鳴るときはここのスクリーンの波線の形が大きく変わるけど、何だろう?とか話してる声も薄っすら遠くに聞こえながらも、


ひたすら吐き気、頭痛、寒気、寝汗と息苦しさと戦っていました。


月島さんが帰宅後は、母が残ってくれたのですが、

寝汗がひどいのなんの!ショック!



高熱のインフルなどの時も寝汗と寒気、暑さをめまぐるしく繰り返しますが、あれを更にひどくした感じ。



とにかく、ものの数分で汗びっしょりになりパジャマも布団もびっしょり。



暑くて汗を大量にかき、すると今度は寒くて寒くて仕方なくなり、汗で濡れた布団をかける。


すると今度はまた暑くなり…のサイクル。

あまりに濡れて寒く、パジャマの着替えと汗拭きにナースコールをするも、無茶苦茶頻繁なため申し訳なくなり、気がひけるほど。



あまりにすごい汗なんで、この大量の汗は一体全体何なんだと、来てくれた看護師さんに尋ねるも、


その彼女は新人さんだったようで、どうなんですかね~?と、答えは得られず…シラー



持ってきていたパジャマ三枚では到底追いつかないので、病院のパジャマをレンタルすることに。



結局その後夜勤のも少し看護師さんに変わり、その方に状態を説明すると、


あ~~全身麻酔後は少しの間体温調整が出来なくなるからかもしれませんね~!とのこと。


あ、なるほどとやっと納得。


その後、殆ど眠って過ごす私を残し、母も帰りました。



この日は、基本絶対安静。
そして、血液が鼻から喉に流れるという理由でベッドも45度より下げるのは厳禁。



そのため、上半身を少し起こした状態で眠ります。


手には点滴がつながった状態なので、夜トイレに行くたびにナースコールをして、更に終わった後ももう一度呼ぶので、看護師さんも大変。



あ、そうそう私は説明がなかったんで途中まで知らなかったんですが、


トイレ行くときは点滴つり下げてるカラカラ?を持って入れないんで、点滴を手に持つんですけど、


その際点滴を自分の身長よりも、高い位置にキープしておかないと、点滴出ないので気をつけましょうビックリマーク


あと、夜中に何度も何度もベッド横の機械から鳴り響いてた謎のbeep音。


叩き起こされて眠れないので、夜勤の看護師さんを呼んで「なんかこの機械かなりしょっちゅう鳴りまくってて全然寝れなくてあせる」とその旨訴えると、



「あ~これは呼吸を計測している機械で、アラームが鳴るときは無呼吸になっているということなので…ちょっと外せないんですよぉあせる



げ。私の呼吸が止まってるからアラーム鳴ってたのね。


自分だったっていうことですか(笑)


そういや、手術以来、鼻にパンパンに綿球詰め込まれた状態なんで、一切鼻呼吸はできない状態なんですが、


機械の音に叩き起こされた時毎回、プハァッはぁはぁDASH!って、なんか苦しかったかも…(笑)

ちなみにこれ↓が、この古~い病院のベッドについてる電動リクライニングのスイッチ。


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