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永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

フランス人気質?

本日は3回目のフランス語のレッスンだった。

20150930 3

私の先生は、50歳くらいのきれいなフランス人女性で、元々はイギリス人のご主人とモナコに住んでいたのだけど、数年前?に離婚して、今はブリューというニースに近いエリアで12歳と18歳の娘さん二人、お母さん、そして猫と住んでいる。

私もアメリカでかなりのおしゃべりな人を見てきたつもりだが、彼女のおしゃべりは半端ない。怒涛のような早口でノンストップ。ブレスを挟む隙がないほどなので、私が言葉を発するためには一々遮らないといけない。これがけっこー疲れる(笑)。

親身になってくれるし、良い先生だと思うのだが、少し前に読んだ典型的なフランス人気質を見事に再認識する感じだ。もちろん彼女自身の気質も多分にあることとは思うけれど。フランス人は情にあつく、ディベートや議論好きとどこかで読んだけど、彼女にも当てはまる。

くだらない事柄でのディスカッションが好き。どうでもいい事でもシツコイ!!というほど続ける(笑)

そして、幾らこちらが違うと言っても基本聞いておらず、なんとか自分の意見を押し通そうとしてくる。だから、余計に私も声が大きくなり、あちらももっと大きくな声になり、お互いヒートアップしてゆく。


疲れるんじゃー!(笑)いいかげんDrop it!!You are driving me nuts!!!!と怒鳴りそうになるのを必死で堪え。


って私もついつい本来△のものを×だと嘘をつく事ができない性格のために、かなり長いことディスカッションが続く。


そして、謝らずに人のせいにしがち!(笑)


これも、アメリカ人どころの話じゃない。以前アメリカでも暮らしたことがありその後パリに住んでいた友人が、フランス人はアメリカ人とは別レベルだと話していたが、ズバリそういう印象。


まぁこれももちろん一概にアメリカ人や日本人やフランス人をひと括りにして当てはまるわけではないが、

例えば今日ヒートアップした内容を話してみる。


今年の5月に行われるモナコグランプリに、私の友人夫婦が日本からくる予定なのだが、

モナコグランプリは夜のイベントがかなりあり、街にもそれはそれは大勢のセレブや、超豪華に着飾った女性達がいて、そういうのを見るのもイベントの楽しみの一つとのことだった。

それを聞いて、私が、ふと、今回来る友人は赤ちゃん連れだし、夜は街に繰り出すとか無理だろうなぁ、と言ったのが全ての発端になった。


そこから、彼女が、ベビーシッターに預ければ良いじゃないというので、いやー、彼女はフランス語も英語も話さないし、異国で見ず知らずのベビーシッターに預けるというのはしないと思うと言うと、日本領事館は日本人のベビーシッター探すヘルプしてくれないのか、というので、イヤーそれは無いと思うよと。まぁあったとしてもニースとか大きな街ならまだあるかもしれないけどね、と言った。


すると今度は、じゃあ彼女の旦那さんがベビーシッターすればいいじゃない。交替で、旦那さんが出かける日と、女性達で出かける日とにすれば良いのよ、というので、

いやいや、ご主人のほうがレース大好きでそれが目的でこっちに来るから、彼がレースの間家でベビーシッターってことはないわ、と言うと、

自分が日本に行った時も、その友達の旦那さんがベビーシッターしてくれたんだから、なんでそれができないの?と繰り出す。

だから今回は旦那がレース見る目的で来てると言ってるだろうが。あんたの日本行った時の話は状況違い過ぎるし、知らんがな。


だいたい、私自身、海外の見ず知らずのベビーシッターに子供を預ける気にもならないし、万が一知り合いのベビーシッターがいたとしても、それ私が勧めて何か事故でも起きた場合責任もとれない。


しかしこのやり取りだけで何10分は話したかも。


もっと他にもいろいろあるけど、今回は割愛する。

私が渡仏して以来、これだけ色々話す機会のある初めてのフランス人なので、いろいろと興味深くはあるものの、毎回のクラスでこんな感じだと正直疲れるよ。

彼女が果たして典型的フランス人なのかはわからないが、これから私も少しずつフランス人の様子が分かってくるのだろうか。



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