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永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

MentonからRoquebrune-Cap-Martinまでエメラルドの海を眺めながらのんびりWalking

ここ最近すっかり闘病日記と化していたこのブログだが、久しぶりに普通の記事を。今日は朝から快晴でわたしの体調も良好だったので、月島さんとRoquebrune-Cap-Martin(ロックブリュン・キャプ・マルタン)までお散歩に行くことにした。排卵後でたいてい体調が不安定になる時期だし、最近まではちょっと調子が良いなと運動しても具合悪くなることが多く、ずっと歩いたり運動したりすることができなかったけど、約1ヵ月ほど続けている食事療法さまさまである。

昨日は午前中まで大雨のどしゃぶりで昼頃雨があがった後もMentonにしては珍しい大時化で歩道にまで波しぶきがばしゃばしゃかかっていたのと打って変わって、今日もまだ風は強く波は高かったものの、海の色はほぼ元通り美しいエメラルドだった。

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日曜のレストランはみな閉店。クリスチャンであることが今も高く評価されるアメリカとは異なり、無宗教であることの方がどちらかというと受けが良いというフランス人のはずが、日曜休日だけは何が何でも死守するあたり、相当矛盾している。

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レモン祭りも終わり、人もかなり少なくなったMenton周辺。これからまた6月頃にピークを迎えるラベンダーの時期から夏のバカンスの時期が終わる10月頃まで、全世界から大勢の観光客が来るので、それまでの静かなひと時だ。

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日曜の今日は、車道も閉鎖されて歩行者天国になった道で大人も子供も自転車に乗った人たちがたくさん。フランスのこの辺りはサイクリングしている人達がすごく多い。日本より明らかに自転車人口が多い気がする。

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まだ水位が高めの海。

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歩行者天国が終わったなと思ったら、前方からクラシックカーがたくさんきた。

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あれっと思ったら10台くらいのクラシックカーが次々と走ってきた。モナコで何かクラシックカーのショーでもやっているのかもしれない。みんなカメラを向けると撮って♡とばかりに減速して通り過ぎてゆく。

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ロールスロイスが多かった。

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乗っている人達をちょこっと見ると、theお金持ちという感じで、豹かチーターか何かそこらへんでは決して見かけない系の獣のものすごいふさっふさの、一目で本物と分かる毛皮ストールをつけたご婦人がサングラスをかけて乗っていたり。

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向こう岸に見えるのはモナコの街並み。Mentonからモナコは目と鼻の先でほんの10kmほどだ。私達はここから海岸沿いの道をはずれ、街の中に少し入り、散歩道に進んでいく。

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ここがスタート。散歩道とは言ってもこんな風に階段のところが多い。

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Menton周辺のこのあたりは、海辺から平地の土地が少なく、すぐに断崖が迫っているために、なだらかな平地を歩けるような散歩道がとても少ないのが個人的には残念・・・だいたいがひたすら階段を上る、みたいな感じ。ここも、住宅街の脇から散歩道に入り、時間にしたらほんの7分ほど?階段を上り続け、振り返ればもうあっという間に海岸は目下に。

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登りきった先は閑静な住宅街があり、なかなか良い雰囲気だった。Mentonの海辺と山の上の方は高級住宅街が多い。その中間の海からも山の中腹や下の辺りはどちらかというと低所得目な人たちが多く家賃も安いらしい。

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ここの通りを渡った反対側にある道を下ると、有名な建築家le Corbusier(ル・コルビュジェ)が建設した家があるとのことで、行ってみようかと月島さんが持ってきた地図で調べてくれた。

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通りに渡った側がこちら。この右に下る道の先にあるらしい。

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やっと発見。この立派な木のゲートの右横にある道が、コルビュジェの小道のスタート。

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なんかこの木と日差しの感じ、ハワイを思い出すな~と一人で思い出に浸る永福。建物の色が違うけれど。私はこれまで行った国々で、やっぱりハワイが一番好きな場所。リタイア後はハワイで年の半分くらい暮らせたらいいなぁと勝手に憧れてよく考えている。

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で、こんな殺風景なところを歩いて行く。私一人だったら絶対歩かない!という感じのいかにも痴漢でも出そうな道だけれども、私達が歩いている向こうからは女性が一人で歩いてきたりして、ここらへんは治安が良いのだな・・・と改めて思う。アメリカだったらまずあり得ないし、日本でもちょっと気になるレベルの人気のない山の中の道も、犬と一緒に女性が一人で歩いていたりするのによく出くわすのは驚く。

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そんなことを思いながら小道を進むも・・・入口の看板以外、コルビュジェのコの字も何もなく、結局どれがそれだったのか謎なまま・・・

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何やら視界は開け、前方には海が見えてきてしまいましたとさ(笑)。

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てことでいつの間にかコルビュジェ氏の家は通り過ぎ、海辺の散歩道へ突入してしまった。

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でもまあいっか、私べつにコルビュジェ好きじゃないし(笑)海も綺麗だしね。

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モナコがだんだん近づいて来ている。フランス側とは違い、高いぺかぺかした高層ビルだとかが立ち並び人工的な街が遠目に見える。やっぱりフランス側、しかもこのMentonで住むことが出来て良かったなぁ。

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最近の南仏はまだ日がさしていても風は冷たく、ダウンを着たりしているけれど、確実に春は近づいていて花が色々と咲き始めている。

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これはなんだか面白いちくちくとげが出た葉っぱ。

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散歩していたカップルの飼い犬。犬大好きな永福は、この子とすれ違いざまポフポフ触らせてもらった。犬嫌いの人にとってはフランスのこの辺りはかなり地獄な環境じゃないかなと思う。リーシュなしでふらふら歩いている大型犬もとても多いので。でも、フランスで会うどの犬も(台湾もそうだった)、とにかくおとなしくて日本の犬はなぜあんなに事あるごとに吠えるのか不思議で仕方ない。

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あざみの一種らしい花が群生していた。

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帰りはロックブリュン駅から電車でMentonまで戻ることにした。

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日曜ということもあり本数が少ないうえに、20分の遅れ(もちろん理由は不明・笑)ということで、ひたすらホームでまったり待つ。

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そしてやっと来た列車に乗って2駅、約6kmほどのお散歩を終えてMentonに到着。

ここしばらくずっと体調がイマイチだったこともあって久しぶりによく歩き、いきなり階段を上りまくったせいもあり、帰宅後割りとすぐに足や腰に筋肉痛が!どんだけ運動不足やねん。でもまあこんなにすぐに筋肉痛になったあたりまだ若いかも(笑)。そして、食事療法が功を奏したのか、変な汗や体の冷えも、異常な疲労感もなく、元気に帰宅し、帰宅後も普通に元気でいられていることに感謝だ。

帰宅後は試しに全粒粉のブリトーを作って食べてみたけど、どうかな?

これから少しずつまたジョギングとか復活したいなあ。
やっぱり、健康って一番何よりもありがたいものですな。




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