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永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

Movie 『Food Matters』のまとめ1

How old is your food?
スーパーなどで一般的に手に入る食材・・・
平均1500~2000mileほどの距離を運送=収穫から約5日~1週間経過している

収穫後5日経過した野菜や果物に残る栄養素・・・40%ほど

殆どの食材は加工されている。つまり、収穫からさらに時間が経過することに。
店頭に並ぶ加工食品にはほとんど栄養素が含まれない状態になる。

最も大きな問題・・・土、水、空気

肥料・・・主にNPK(nitrogen、phosphorus、potassium)から出来ている。
土はそれ以外にも約52種類のミネラルが必要。

ところが、大量生産で繰り返し使う土壌はビタミン不足
(そして後に砂漠化する)

そこで育てた野菜も弱くて育ちが悪く、防御力ない

虫や病気に抵抗力なし

chemical companyから殺虫剤・農薬、成長促進剤など
さまざまな薬剤を入手し、使用することに

最終的にこの方法で栽培された野菜や果実を食べるということは、
栄養素の欠乏した毒素たっぷりの食材を口に入れることである

そこから加熱(焼いても蒸しても)することで、
体の消化を助けてくれる体に必要な栄養素を含む生きた酵素がさらに減る
したがって、毎日生のものを食べることが大切になってくる。

加熱した食材が体内に入ると、digestive leukocytos(消化性白血球増加)という現象が起きる。
体が認識できない形の食材は、毒素として認識される。

スイスの医師Paul Kouchakoff, M.D.による研究論文(1930)で初めて証明されたこと:

毎食の51%以上加熱した食材を食べると
体の免疫システムが外部から入ってきた有害な生き物に侵害されたという誤認識を起こし、
leukocytosis反応を起こす。

毎食の51%を新鮮な生の野菜・果実にすることで、このleukocytosis反応を防ぐことができる。
現代社会を生きるなかで既に負担のかかっている免疫システムが
食事によるfalse alarmで活性化されることがなくなるので、体への負担も少なくできる。

You are what you eat!

☆Superfood☆

Spirulina(スピルリナ)※永福も飲んでます♪
メキシコで5000年もの長い間タンパク質元として最もよく食べられていた。
今現在地球上に存在する食べものの中で最も多くタンパク質を含むもの。

すべての食材は、加熱することにより50%のタンパク質が破壊される(by Max Plank Institute)。
したがって、動物性ではなく、植物性のタンパク質源はとても大切。
スピルリナのような植物性のタンパク質は、加熱によるダメージもなく、
動物性たんぱく質のように身体に吸収される形になるまで
多種のエネルギーや酵素を使うようなこともなく
体に負担がかかるということもない。
そのままの形で完全に簡単に体内に吸収されるので非常に理想的。
飲んだ時からすぐに体内の細胞に吸収される。

カカオ豆
自然界の植物で最もマグネシウム、chromium含有量が高い。
鉄分、亜鉛、copperも豊富。生のカカオ豆にはビタミンCも豊富だが
加熱処理された段階でビタミンCは壊れてしまっている。
抗酸化物質も非常に含有量が高いことで知られている。

価値観を変える必要がある。
不動産や高い車など物質的なものに投資するよりも
家族や自分の体と健康に投資する、という考え方。

今は医師の言うことや薬は重要視される傾向。
患者が食べているもの、食事や栄養素については
非常に軽視あるいは無視される傾向がある。

ボストンのBrigham Hospitalで研修医をしていたA医師
白血病患者の女性がいた。
その女性に、Jell-Oと白い食パンを食べさせていた。
Jell-Oと精製小麦の食パンががんの原因だとは言わないが、
患者を治療する上で食べさせるべき食事ではない。

病院を退院した患者の26%が、入院前よりも栄養失調状態に陥る。
その彼らが元々入院した原因の90%が栄養バランスが崩れた状態に関係した疾患によるものである。

William J. McCormick、Fred R. Klenner, M.D.らの医師による研究論文を読み始めた。
すると、1940年代に高用量のビタミンCを投与することにより
ウイルスや感染症の治療を行っていた。
しかし、このようなビタミンを使った治療方法について、
メディカルスクールでは一切学ばなかったことに驚愕。

Linus Pauling
(アインシュタインの同僚であり、ケミストリーと平和という2つのノーベル賞を受賞)
Linus氏が最初に、ビタミンCが一般的な風邪に効果があることに言及した。
しかし、clinical medicineのcredentialがなかったために
彼の主張は当時批判され誰にも相手にされなかった。
→今となっては常識になっている。

ビタミンEは、心臓疾患によく、さらにやけどや脳卒中にも良い。
ビタミンCは、anti-toxin、抗ヒスタミン、抗ウイルス、
血糖値を正常化、鬱っぽい時に気分を高揚させる。
人工的な薬とは異なり、ひとつのビタミンに対し、
話がうますぎるほど広範な効果がたくさんある。


逆に言うと、ひとつのビタミン欠乏がたくさんの病気の原因になりうるということ。
体内では、たったの12種類のビタミンで
様々な数えきれないほどのリアクションが起きている。

ということは、ひとつのビタミンにより連鎖的に複数のリアクションが起きているということ(ミネラルも同様)。

1つの薬に対して1つの疾患というふるーーーい考え方がはびこっている。

You cannot heal selectively.
If you truly heal, everything heals.

患者が、がんだけではなく、高血圧、あるいは糖尿病、線維筋痛症、
他にもいろいろ痛みがあり併発で病院に来たとしても、
治癒するときにはすべてが治癒する。

ひとつだけが治って他の病気が存在しつづけるということはない。
体が治癒するときにはすべてが治癒する。

体をnourishすれば、体が治癒する。
ビタミンを補給すると、ビタミンが直接疾患に作用するのではなく、
体が疾患なりを治癒することができる状態にする。

体には元々ヒーリング機能が備わっている。
そして、そのヒーリング機能をアクティベートしたりリアクティベートするのは医師の仕事。

現時点で実施された疾患治療におけるビタミンの効果についての臨床試験結果が、
どれもあいまいな結果なのは、そのほとんどが低用量ビタミンを使用した試験だから。

現代医学は基本的に対処療法でしかなく、慢性的な疾患を治癒するためには、根本治療が必要。

食事療法を取り入れた医師は、多発性硬化症、腫瘍などが治ったり、
従来の処方薬や外科手術では数カ月の命と宣告された患者も、
その後長く生きてどんどん改善してきているなどの症例をたくさんみている。
この経験により、いかにビタミンや食事が大切かということに100%確信を持った。

循環器系疾患は従来の現代医薬では不可逆性疾患と言われていたが、
食事療法とビタミン療法により、可逆であることを証明した。

Dr. Dean Ornish
重篤な循環器系疾患患者を対象に臨床試験を行った。
Ornish医師は、患者を非常にstrict厳格なベジタリアン食事にさせた。
同時にストレス緩和も。
これらの患者は、1~2年で疾患が完治
現在の医薬では不可逆性と言われているのは間違いであることが証明された。

重篤な循環器系疾患の患者であっても、
食生活を変え、ビタミンを適切にとれば
外科手術をすることなく治癒することができる
ということ。

アメリカの死因の半分ほどが循環器系疾患。
うち半分が、最初の症状が死である。

それでは何故、未だに食生活とビタミンの大切さが医薬の現場で活かされていないのか?

ひとつは、低用量ビタミンの臨床試験結果しかなく、
高用量の試験結果がなかったりで、情報源が少ない。
もうひとつは、製薬会社の存在がある。
社会としてなんの利益も生み出さないから。

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本日はここまで!
非常に面白い有用な映画でした。

やっぱり食生活ってこれほど大切だったと再認識。
ここ数日、ちょっと気を抜いてカヴァリエチョコレートを食べたり、
夜あまり寝れなかったりで調子が微妙に増殖したっぽいので、
また食生活ストイックなphaseに逆戻りがんばります。。。

後少しで妹来るし。
ほんとに旅行を思いっきり楽しみたいのだ~!!

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先週オンラインで日本の食材(梅干し、こんにゃく、味噌や醤油など限られた品数だけど)が比較的リーズナブルで買えるサイトを発見して、数日前に到着。でも、日本国産有機大豆を使ったお味噌が欲しくて、ほとんどアメリカ製みたいなので、フランス国内の有機大豆を使った味噌や醤油を打っているお店があると聞いたので、今度はそちらからオーダーしようと思っている。






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