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永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

週末プチバカンスでラベンダー畑へ pt3 ヌーディスト・コミュニティーに迷い込む

ここしばらく赤子の件で忙しく、すっかり間が開いてしまった前回からのつづき、7/2に行ったValensoleヴァロンソール)のラベンダー畑のプチバカンス。

edit lavender map

ラベンダーグッズが豊富なお店Lavendes ANGELVINを見て、今夜泊まる宿を探し始めた月島永福。これまでにも何度もこのブログで書いているように、フランスではGPSナビが殆ど役に立たない。この日泊まる予定だったB&Bもかなり辺鄙な場所にあるらしく、住所を入れてもナビには出てこなかったので、月島氏がGoogle先生を頼りにだいたいの場所を見つけ、近くに行ってみた。

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ふと見ると今日泊まる予定のホテルらしき看板もたっており、おーここだここだ、と言いながらその看板の指す方向へ進んでいった。

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このくらいのオフロードはこれまでもよくあった。今日の宿に泊まった宿泊客のreviewには、middle of nowhereと書いてあったし、まだまだこんなもんじゃないだろうね。

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そこそこ大通りから離れてきたし、そろそろかな?

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だんだん道に草が生え始め、スロープもきつくなってきて、そろそろうちのSUVでもキツくなってきた。最初に看板が出てた以降全然看板が出てこない。まっすぐこのまま行くと山道になり、いくらなんでもこんなSUVでもキツいような道がホテルに繋がる道ということはないだろう。

途中まで引き返し、もうひとつの道を行くと、森の中に囲まれたプールと幾つかの建物がある場所をやっと見つけた。でも、わたしたちが泊まるのはB&Bで、ここはまるでキャンピング場のようで、入口にもゲートがある。月島さんによるとGoogle先生のマップによれば場所はこの中にありそうとのこと。

でもさ~、ここってゲートコミュニティーで、この中にB&Bあるの?なんかおかしくない?

そうゲートの前に車を停めて話しながら、月島さんがネットで調べている間、ふとゲートを入ったすぐのところにある建物の入り口にじーちゃんがいるのが見えた。そして次の瞬間永福の目に入ったのは・・・

おや?(°_°)

じーちゃんの後ろ姿、あれフランス人のよく履いてるビキニか?ずいぶん肌の色にそっくりな・・・まるで何も履いていないかのよう・・・


Σ(ω |||)


いや、まじで履いてないんでない?(笑)


じーーーーっと目を凝らしてよーーーく見ると、やはりそのまま丸出しなおケツでした(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)


そっこー横にいる月島氏に、ちょっとねえねえ、あのじーちゃん何も履いてないよ!何もきてないよ!!「え~?あ、ほんと?」と目の悪い月島氏には見えなくて驚きを共有出来ず残念極まりない。アメリカでもヌーディストの人達はいたけど、フランスにもいたか!でもまさかこんなに簡単に迷い込んでしまうとは!!

2人で、まさか予約したところヌーディストの宿だったか?!と不安がよぎったが、reviewにはそんなこと一言も書いてなかったし、まさかそんなところが説明なしに一般の予約サイトにあるわけないよ~!とわいわい話している間に、ゲートが開いた。どうやら中から私達をカメラで見て、入るかどうか迷っていると思ったらしい。

いや、そういう迷いじゃないから!

ぎょっとした永福の目に今度入ってきたのは、プールからあがってきたヌードのばーちゃんとじーちゃんカップル。

これ以上この場にいては、変な期待を持たせてしまう、ということで、月島氏がもう一度マップ上で別の道を検索しながら、その場を離れた。その後も戻る道から見えるキャビンではシニアなカップルがすっぽんぽんでくつろぐ姿を、永福だけが何人も目撃しながら運転。先ほどのホテルのだとばかり思っていた看板のところまで戻り、よくよくその看板を読んでみると・・・そこにはナチュラリスト=ヌーディスト専用ビーチと書いてあった。

イヤーまさかこんなところで、観光客ぞろぞろなラベンダー畑からほんの少し山に入ったこの場所で、ヌーディストソサエティーに迷い込むとは誰が予想したであろうか。フランス駐在において極めて貴重な体験であった。

その後、今夜の宿は先ほどの場所とは別のところであることが判明し、やっとのことで今日予約していたB&Bに辿り着いたのだった。Google先生、時々とんでも間違いをおこすことがあるけど、今回のもなかなかな間違いだったな~。

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こちらが今回泊まったB&B。ぎりぎりになって開いているところを予約したため、完全に期待外れ。

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オーナーの家の隣にたつゲストハウスを部屋として貸し出しているのだが、

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オーナーの二匹の犬がお出迎え。

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パティオもいくらでももっと可愛くこぎれいにでも出来るだろうになんとも味気ない・・・フランスのB&Bはほんとうに、ゲストをもてなしたりインテリアコーディネートが好きなオーナーとそうでない人とものすごい差が出る。

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一応ひととおりキッチンだとかがあるのは良いのだが・・・

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部屋の趣味が良くなく、殺風景でアプライアンスも古いだけならまだしも、清潔感ゼロなのが耐え難く、一気にテンションダウンした永福。

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トイレにはタオルも、トイレットペーパーも、石けんも、ないないづくし。おかしーだろ。オーナーのおじちゃんに言ってやっとトイレットペーパーとタオルを持ってきてもらう。

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いつもならB&Bのお洒落で快適なお風呂が楽しみなのに、ここではシャワーもとても入る気になれず。

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ベッドのシーツやリネンも一体どれくらい長く使ってるんだ・・・といういかにも使い古して色あせたもので、ベッドルームもどこかカビ臭いわ、田舎なんで虫が入るわ。

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あまりのひどさに最寄りのホテルに空き状況を確認するも、空き室ゼロということで、しかたがなく一泊だけなのであきらめたのだった。

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こういう時は踏んだり蹴ったりなことが続くもので、ここのダイニングにあった椅子に謎の汚れがあり、

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気付かずに座った永福の、真っ白な(なんで今日に限って真っ白)パンツに真っ黒なよごれが(#^ω^)ビキビキ

結局この日の夜はその後も、カビ臭い部屋で寝心地の悪いリネンと寝室に入り込んだ蠅に悩まされほとんど眠れず朝を迎えたのであった。

オーナーのおじちゃんは良い人だったけど、でもここにはもう二度と泊まらないことを誓い、宿を後にした。

この後いよいよ2日目に満開のラベンダー畑に行ったのだけど、話が長くなったのでまた次回!

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