FC2ブログ

永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

野生アスパラガスのシーズン

先週末に月島さんがすぐお隣のイタリア、ヴァンテミリアで買ってきてくれた、野生アスパラガスを夕飯にバターソテーでいただいた。普通のアスパラガスよりもかなり細めなのが特徴。

resizedP1290916.jpg

resizedP1290915.jpg
去年は4月頭に、近所の山へ野生アスパラガスを摘みに行って殆ど摘み取られていたので、今年こそはもっと早くに摘みに行こうと言っていたのに、思いがけない長期日本滞在で時期を逃してしまって残念!

イタリアのマルシェで売られていたこのアスパラガスは、フランスで去年摘んだアスパラガスより味はずっとマイルドで、ほとんど普通のアスパラガスと同じだったものの、美味しかった。

resizedP1290914.jpg
カルフールでいちごが箱売りで5€とお安く売っていたので買ってみたけど、思った通りアメリカでよく出回っている、酸っぱくてかたいタイプのいちごで、あまり甘くない・・・。まあ、食事制限のあるわたしには調度いい甘みだけど、どうりで値段の割に売れていなかったわけだ。

そうそうここら辺で採集出来るのは野生アスパラガスだけではなく、オリーブはもちろんのこと、わらびやタケノコもあるのだ。

蕨もタケノコもフランス人は食べないので、日本人の一人勝ち。今年も野生アスパラとほぼ同時期の先週頭辺りに蕨をとりに行く予定だったのだが、私は日本にいたためこれも逃したのだった・・・。面白かったのが、今年ワラビ取りに行った知人の1人が、蕨をフランスのネットで調べてみたところ、日本人の感覚で言うところの蕨のえぐみ、あくがtoxic毒性とあり、家族会議の結果、重曹に一晩漬けて悪をすべて取り去り食したところ、食感だけでなんの味もない草になったという話だ。

春に旬の食材というのはほとんどが香りやえぐみ、あくが強く、しかしそれが冬場に溜まった体内の毒素を排出してくれる、というのがそもそもの日本古来の知識だが、お国変わればそれは単なる毒と認識されるとういのは面白い。あくがぬけた蕨、うど、タラの芽、蕗の薹etc.は全く美味しくなさそうだ(笑)。

ホリスティックの薬も、アレルギーはアレルゲンを体内に微量に取り込むことで症状を緩和するという考え方があったりするし、通じるものがあるのかもしれない。










関連記事

0 Comments

Leave a comment