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永福の日々是好日

米国から南仏コートダジュール、そして日本定住。日々思ったこと感じたことをありのままに。

香水の町グラースで世界にひとつのオリジナル香水を作る調香体験 vol.1

昨日まで日本から遊びに来ていた夫の大学時代の同級生と、カンヌからサントノラ島、そしてグラースなどフレンチ・リビエラエリアを周る1泊2日のプチヴァカンスに出かけてきた。

ニースから約40kmほど西に位置するGrasseグラースといえば、ヨーロッパで最も有名な香水の町で、Fragonard、Gilmard、Molinardといった香水ブランドの工場やアウトレット、美術館などがあり、自分で好きな香りを調合した世界にひとつだけのオリジナル香水が作れるワークショップを開催している。

今回は、お値段的にお手頃でスケジュール的にも合っていたGalimardで調香ワークショップに参加することにした。このワークショップ、実は犬並嗅覚を持つ永福妹が一昨年来襲した際に一緒に参加したかったのだけど、事前予約をしていなかったことと、たまたまお休みの日に当たってしまい参加をあきらめたという経緯があり、今回はやっと参加出来るとあって私もかなり楽しみにしていた。

ワークショップは朝9:50集合で10時開始。その前にまずはこの日の朝食レポートから!

今回グラースで泊まったB&Bは、他の宿泊客の"Exceptional Breakfast!"というレビューにつられて予約してみたのだが、その言葉のとおり期待を裏切らない心のこもった素敵な朝食だった。

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私たちの部屋からの風景。周りの山には、クリスチャンディオール、シャネルなどの所有する、香水原材料となる植物が植わった畑が点在しているそうだ。さすが香水の町!

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(※月島着用TシャツにはSHINSYU UNIVERSITYとありますが、彼には大学Tシャツ収集癖があるだけでSHINSYU UNIVERSITYには行ってません(笑))
もう20年もB&Bをやっていて、世界各国のゲストをもてなすのが楽しみだというオーナー奥さん。フランスのB&Bの楽しみのひとつはなんといっても朝食。全くのビジネスとして宿を経営していてやる気のないオーナーに当たり、カルフールでも売ってないだろうというようなパンとお茶だけを出された宿も何度かあったが、フランスのB&Bの朝ごはんは手作りのコンフィチュールや庭で採れた果物など、とても充実していることが多い。

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この宿のオーナーの朝食もとっても素敵だった。

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庭で採れたピーチと梨、それからバナナ。そばにおいてあるのはこれまた庭で採れたぶどうで、古来種に近いぶどうの種類だとかで、ストロベリーのような香りがするからかいでみてと言われて食べてみると、あっさりした甘みの中に花のようなストロベリーのような独特の香りがして美味しかった。

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手作りコンフィチュールもすべて自分の庭で採れる果物で作ったもの。1キロくらいの果物に対しての砂糖の量は少なめだそうで、甘さ控えめでとても美味しかった。洋梨、イチジク、苺とプルーン、アプリコット、ブルーベリー、そしてオレンジ。

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外はサックサク中はもっちりのフランスらしいおーっきな!クロワッサンとパンオショコラ。

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これも自家製のコーンとサンフラワーシードたっぷりのコーンブレッド。

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地元の山で飼われているヤギとヒツジのチーズ。中心の大きなチーズだけ牛のチーズ。ヤギのチーズは特にお店に入ったらすぐにその強烈なにおいが充満するほどにおいが強いことも多いが、この宿で用意してくれたチーズはどれもにおいがキツすぎず私たち日本人の舌にも合うまろやかな味だった。

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こちらも庭で採れたくるみと、娘さん家族が作っているというリンゴジュースとオレンジのジュース。

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シリアルとドライフルーツ。

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羊乳と豆乳のヨーグルト。

・・・とかなり充実した素晴らしい朝食を食べながら、オーナーと話しに夢中になっていてふと気がつくと、なんといつの間にか調香ワークショップが始まる15分前!!

私たちは大慌ててチェックアウトを済ませて宿を出発した。

つづく

今回の宿:
Chambres d'hôtes Bastide Lou Pantail
25 Chemin du Santon, 06130 Grasse, France

立地の便利さ ★★★★★ 5
食事 ★★★★☆ 4
サービス ★★★★★ 5
清潔さ ★★★★★ 5
料金 ★★★★☆ 4
総合おススメ度 ★★★★★ 5
※あくまで現地の観点から個人的な評価ですので参考までに。

食事が4なのは、炭水化物が食べれない永福の個人的な視点から、
出来ればエッグやハムなど糖質OFFメニューが充実していたらなぁという願いで。

グラースの中心街にもとても近くアクセスが良いのに、閑静な住宅街にあってとても静かで、徒歩1分ほどのところにスーパーやとても美味しいアルメニア料理レストランもあるし、非常に良い場所にあった。部屋も清潔で広く、センスも良くて快適。なによりオーナー夫妻がとても穏やかでフレンドリーだったことも重要ポイントで、有難い宿でおススメです。


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2 Comments

Yoshi  

こんなB&Bに泊まりたい。

最近自炊可能なアパートばかりに泊まっていますが、こういう心の籠った朝食が食べられる宿も素敵ですねぇ。
私だって、現役の頃は比較的短い旅行だったので、Chambre d'hotesやTable d’hotes に宿泊したことがあります。今は懐かしい良き思い出です。

2017/10/04 (Wed) 00:11 | EDIT | REPLY |   

永福  

Re: こんなB&Bに泊まりたい。

長期滞在時はホテルは不便ですよね。
私たちも長期はもっぱら自炊可能なアパートです。
欧州は朝食が美味しいところが多いので、
食いしん坊な私たちにとって楽しみになっていて、
今回はオーナーも楽しくて良い宿でした♪

> 最近自炊可能なアパートばかりに泊まっていますが、こういう心の籠った朝食が食べられる宿も素敵ですねぇ。
> 私だって、現役の頃は比較的短い旅行だったので、Chambre d'hotesやTable d’hotes に宿泊したことがあります。今は懐かしい良き思い出です。

2017/10/12 (Thu) 17:04 | EDIT | REPLY |   

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