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南フランスでのわたしの生活

南仏コートダジュールのイタリアにほど近い小さな町での生活や思ったこと感じたことをありのままに。

チェコの友人を訪ねて

Bonne année 2018!あけましておめでとうございます(o‘∀‘o)*:◦♪

みなさまどのような年末年始過ごされたのでしょうか。
旅行に行かれた方、帰郷された方、おうちでゆっくりまったりと過ごされた方など色々かと思いますが、みなさま素晴らしいホリデーを過ごし、新しい年に向けての英気を養われましたか~?

月島永福はというと、春に帰国が迫ったここ数カ月は、怒涛の勢いで旅行に出かけておりました。
その中でも最も印象に残った旅行、私永福にとって間違いなく2018年のしめくくりに相応しい思い出になったのが、クリスマス時期までの10日間友人を訪ねて行ったチェコ旅でした。

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この友人、リンカは、私がその後14年間続くアメリカ生活の幕開けとなったミシガン州での交換留学時に、チェコからの交換留学生として同じ高校で出会った古くからの友人です。

たまたまホストファミリーの暮らす家も近く同じ教会に通っていたこともあり、激・田舎村が初めて受け入れたたった2人の外国人留学生ということもあって、お互いに特別な存在として仲良くしていました。しかし留学後、彼女はチェコに戻り、私はその後アメリカで本格的に永住者として生活を始めてからは、とんと連絡をとっていませんでした。

そして今回ご縁あって月島氏のモナコでの仕事が決まりフランスに住むことになり、以前から行きたかったチェコに行こう!という話しになった時には絶対リンカに会いたい!と。実は数年前にリンカを探そうとした時は、高校時代の友人も誰も彼女のコンタクトを知らず、LikedinやFacebook、あらゆるSNSでも彼女を見つけることは出来ませんでした。が、今回はなんと!Linkedinでリンカがひょこっと出てきたではありませんか!そして写真も付いていたので一目でリンカだと分かりました。

Things happen for reasonsとは私が常日頃から信じている言葉ですが、今回の一連のリンカとの出来事も、最初からかなりこれを強く感じました(2017年後半は私たち夫婦にとってとても運命的かつドラマチックな素晴らしい出会いが沢山の印象的な年でした♡)。

そんなわけでLinkedinを通じてコンタクトをすると、リンカからも怒涛の勢いで返信がきて、彼女は結婚してプラハ近郊の街に2人の子どもたちと住んでいることが分かり、約23年ぶりのreunion計画が立ちあがったのでした。

以前にも少し書きましたが、昨今はFacebookやmixi等色々なSNSがあり~の、LINEやWhatsApp等のメッセージアプリもあり~の、世界どこにいてもいつでも誰とでも連絡が可能な時代になっていますが、同時にいくら手段が充実していて日常的にコンタクトがとれても、結局人とのお付き合いや関係というのは、頻度ではなくその内容と密度な気がしてしまいます。

どれほど蜜に連絡をとっていても、何か距離を感じて離れていったり、一向に距離感が縮まらない人もあれば、ほとんど連絡をとっていないのになぜか繋がっていていつ会っても瞬時に通じ合って繋がっている人もあり。コミュニケーション手段が進歩を遂げれば遂げるほど、人との関係自体はリアルでアナログで、目に見えない何かを実感せずにはおられず。そんなわけで、最近の私はSNSやメッセージアプリは仕事関係以外はもっぱら遠ざかって来ている傾向です。

今回のリンカとの再会は23年ぶりとは信じられないほど、ほんの昨日まで会っていたような感覚に陥るほど、あっという間に当時の私たちの関係に戻り、そしてお互いに結婚した今の現実をキャッチアップ出来る、そんな時間で、人との関係においては、時間や頻度は関係ないと強く実感した再会でした。ご主人も本当に素敵な方で、子どもたちも14歳と11歳の女の子と男の子でしたが、こんなにピュアで良い子たちがいるの?!と驚くほど良い子たちで、そんな幸せな家庭を築いているリンカの変わらぬ笑顔を見て、私も本当に心底再会が嬉しくなり幸せな気持ちになり。

私が高校時代にリンカに書いた、当時好きだった同級生の子にHomecomingに誘われたけど冗談だと思って変な対応をして相手を怒らせたとかいう本人もすっかり忘れていたこっっぱずかしい手紙を、リンカはご丁寧に保管してくれて(?!)いて、リンカ家全員が私の到着前夜にその手紙を読んだというなんとも無情な(笑)事実も発覚し、月島氏もその手紙をしっかり読んで「なんであんなことを手紙にして書いてるのか理解できない」などと理系男子特有な容赦ない発言をされたりと、永福らしい出来事もあり、お腹を抱えて笑ってしまいました。

そんな出来事もあった再会でしたが、後から話を聞くと、リンカは調度アメリカでの高校時代のことを思い出し、高校のウェブサイトを見つけて見ていたりしていたところ、その一週間後に私からコンタクトがあったとか!彼女も私との再会は起こるべくして起きたことな気がしてならない、と話していました。

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リンカの生活はチェコでは典型的ともいえる家族をとても大事にする、日米のCity lifeと比べるととてもシンプルな生活なようでした。チェコでは仕事はきっかり8時間労働なので、地元の電気会社でエンジニアをするご主人を、小学校の先生をしているリンカが帰路に車で会社からピックアップし、2人で4時頃には帰宅して、子どもたちと一緒に過ごすそうです。

そうそう、リンカの、ご主人との出会いの話もまた印象的でした。彼女とご主人は、リンカがミシガン留学からチェコに戻った直後の夏にバイトでとある町のキャンプ場受付をしていた時。そこのキャンプ場に友達と遊びに来ていたご主人と話すことがあり、顔見知りになったとか。その後連絡先等も交換せず、当時は携帯やらSNSもない頃で、そのままリンカも地元に戻って大学入学し、新学期が始まりました。

するとその入学した大学で偶然参加したバレーボールで、一緒にプレイした人の中にご主人の友達がいて、そこからご主人との交際が始まり、同郷ということも分かり、大学卒業と同時に結婚して今に至るということでした。これまたThings happen for reasons
and what it's meant to be, it happensだよね~と。

リンカとリンカの家族の生活を聞くにつれ、なんとなく私が最近モヤモヤと心の中で感じていたことや、物質的な物事に忙殺されて忘れがちな、利便性と引き換えに失ってしまった、本来わたしが大切にしたい・すべき事柄を、漠然とでもしっかりと感じさせられました。リンカ一家のチェコでの生活は、とても健全で本当に素敵な生活でした。

私も地に足をつけて自分達の生活を大切に生きていきたいな、と思い、リンカとの再会はちょっとoff trackになっていた私の行路を元の場所に軌道修正してくれた気がします。

チェコは行く前の予想を大きく裏切り、人も朴訥ですれておらず親切勤勉で温かく、食べ物も(チェコ伝統料理は・・・でしたがw)安くて美味しく、本当に素晴らしい国で、間違いなく大好きな国のひとつになりました。

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今日から月島氏はいよいよ仕事始め。永福も日常生活に戻ります。
来週はイギリス、月末はスキーなど、残り数ヵ月も引越し作業の合間をぬって遊び倒します!
フランス後半の旅行記等はまた帰国後ゆっくりとこのブログに記録してゆく予定です。

Wishing you Wonderful 2018 filled with peace, hope, laughter, and love!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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